産学官連携功労者表彰「経済産業大臣賞」を 田中道七・立命館総長顧問が受賞
                   
2005年6月17日  学校法人立命館

 このたび、学校法人立命館総長顧問 田中道七教授が、産学官連携の功労者として、政府より産学官連携功労者表彰「経済産業大臣賞」を受賞することとなりました。
 6月25日、26日に内閣府等の主催により国立京都国際会館(京都宝ヶ池)で行われる産学官連携推進会議 (http://www.congre.co.jp/sangakukan/) にて、表彰を受ける予定です。


1.受賞者 :学校法人立命館総長顧問 田中道七

2.事例名 :立命館大学における先進的産学官連携組織モデルによる新産業創出

3.受賞理由 :「1995年に大学初のリエゾンオフィスを設置、以来取り組みを続けてきた大学における産学官連携の先進事例。大学でのインフラ整備、バックアップ体制に優れており、コンサルタント型の形式、ワンストップ体制も評価できる」


      ※立命館大学リエゾンオフィスについて


*「産学官連携功労者表彰」
大学、企業等における産学官連携活動において大きな成果を収め、また、先導的な取リ組みを行う等当該活動の推進に多大な貢献をした産学官連携の優れた成功事例に関し、その功績を称えることにより、我が国の産学官連携活動の更なる進展に寄与することを目的として、2003年度より毎年1回行われているもので、今回が第3回目となります。

※田中道七(たなか・つねしち)教授略歴
 専門分野 材料力学、材料強度学
 1990年〜1992年 立命館大学理工学部長
 1995年〜2001年 立命館大学BKCリエゾンオフィス室長
 2000年〜2003年 学校法人立命館副総長、立命館大学副学長(2003年3月まで)
 2003年4月より学校法人立命館総長顧問、立命館大学名誉教授