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文部科学省 平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に採択 
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                | 2005年8月8日立命館大学   |  
              
                 
  立命館大学は、文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(以下、「現代GP」)として、『地域活性化への貢献(広域展開型)』、および『産学協同アントレプレナー教育プログラム』の分野で採択されました。 
 
 「現代GP」は、各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定を行い、各大学等から申請された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、財政支援を行うもので、高等教育の更なる活性化が促進されることを目的とするものです。 
 
 
 
■	選定された取組の概要 
  「地域活性化ボランティア教育の深化と発展」概要 
 1.取組期間:2005年度から2008年度 
 2.申請テーマ:「地域活性化ボランティア教育の深化と発展」 
 3.取組の主体:大学全体(衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス) 
 4.取組の内容: 
 本取組は新たなボランティア教育のモデルを提示するものである。それは、学生の学びと成長に応じた3段階で体系的に実施される。まず、@ボランティア導入プログラム等に参加することで動機付けを行う。次に、A正課授業として新たに設置する地域活性化ボランティアプログラムを通じて、地域問題の解決にあたる自覚と能力を身につけるとともに、地域社会の中で専門知識を深める。そして、B地域密着型メディア(コミュニティFM等)と連携し、地域住民と交流しつつ番組作りに参加し、情報発信能力を高める。本取組は、立命館大学ボランティアセンターを責任実施主体とし、これまでの本学での様々な地域連携による教育的取組を深化・発展させて実施される。本取組によって地域には、地域づくりリーダーの育成と、そのリーダーのコーディネートによる地域ボランティア活動の実施、および地域からの情報発信の促進といった重層的な活性化効果が複数地域にもたらされる。 
(京都府および滋賀県にて実施) 
※	ボランティアセンターHPはこちら 
 
  「産学協同アントレプレナー教育プログラム」概要 
 1.取組期間:2005年度から2006年度 
 2.申請テーマ:「産学協同アントレプレナー教育プログラム」 
 3.取組の主体:びわこ・くさつキャンパス 
 4.取組の内容: 
 21世紀の「知識基礎社会」において、「起業家」に代表される「自立的で創造的な人材」「起業家精神(アントレプレナーシップ)に満ちた人材」の輩出が求められていることを受け、BKC文理4学部共通のプログラムとして、「産学協同アントレプレナー教育プログラム」を開発する。本プログラムは、「基礎科目群」「展開科目群」「実践科目群」を配置し、導入科目でアントレプレナーシップの根幹を理解させるとともに、企業と連携した協定科目を充実させる。また、学内のインキュベータなど起業支援を実践してきたアドバンテージを活かし、起業活動インターンシップなどの「実践科目群」を必須科目として重視するとともに、「起業家支援奨励金」などの課外施策との連携を強化する。「産学協同アントレプレナー教育プログラム開発コンソーシアム」を設置し、講師派遣、インターンシップの受入、教材開発などにおいて、産業界の主体的且つ積極的な参画を得る。 
 
以 上   
 
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