2006年4月27日 立命館大学
滋賀県社会福祉協議会と立命館大学ボランティアセンターとの学術交流・協力協定について
滋賀県社会福祉協議会と立命館大学ボランティアセンターは包括的な連携のもと、相互に協力し、ボランティア活動の発展とそれを通じた大学生の学びと成長に寄与することを目的として学術交流・協力協定を締結いたしました。
◆協定締結の目的
(1)滋賀県社会福祉協議会とボランティアセンターとが包括的な連携のもと、相互に協力し、ボランティア活動の発展とそれを通じた大学生の学びと成長に寄与することを目的としています。
(2)事業乗り入れ、人的・知的資源の交流・活用を図り、互いのメリットがある形で相互協力を行います。
(3)2006年度は、2007年度の滋賀県でのボランティアコーディネーター養成プログラム(*)の実施を視野に入れ、その企画と準備を行います。
*ボランティアコーディネーター養成プログラム
ボランティア団体や社会福祉施設などで、ボランティア活動の企画、相談・支援、調査・研究、開発、情報提供などに関わる専門職を育成。ゲストスピーカーを招いた講義やインターンシップも実施され、ボランティア活動を総合的にコーディネートできる力を身につけます。
◆包括協定の内容
(1)目的
@滋賀県におけるボランティア活動の発展に寄与する
A立命館大学で学ぶ学生の学びと成長を促進する
B新しい地域連携のモデルをつくる
(2)協力事項
@上記目的に関わる事業連携・人材交流・知的交流
Aボランティア教育プログラムの相互協力による開発・研究
Bその他必要な事項
(3)有効期間
3年間
(4)特徴
@滋賀県で初めてのボランティアに関する学術交流協定
A大学が都道府県社会福祉協議会と締結するのは全国初のことです。
B2007年度に、ボランティア専門職の人材養成(ボランティアコーディネーター養成プログラム)
を準備
C県社会福祉協議会を仲介し、県下市町社協、社会福祉施設、ボランティア団体、NPO、フィラン
ソロフィとの連携を展望しています。
Dびわこ・くさつキャンパスの教学特長を生かした新しいボランティア教学の可能性を共同で探
求します
E衣笠キャンパスの教学プログラムとも連携します
◆この件に関するお問い合わせ
立命館大学ボランティアセンターBKC
TEL:077-561-5910
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