2006年6月5日 立命館大学
立命館大学 第1回「立命館白川静記念東洋文字文化賞」受賞者決定
立命館大学では２００５年６月に「白川静記念東洋文字文化研究所」を設立し、広く社会一般に東洋文字文化の教育と普及を行い、学術研究の分野においては東洋文字文化研究の振興と研究高度化に努めてまいりました。このたび、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、東洋文字文化に関する研究、普及および教育活動等の奨励支援のため、優れた個人および団体の業績を表彰することを目的として制定された「立命館白川静記念東洋文字文化賞（略称「立命館白川静賞」）」の選考を行い、受賞者が決定いたしました。受賞式は6月3日立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館で行いました。
第１回「立命館白川静記念東洋文字文化賞」
＜受賞者＞
受賞者① 沈慶昊（シム・ギョンホ）氏
対象業績 『 （ハンジャ ペッカジ イヤギ）』
（邦訳『漢字百話』）、2005年、韓国・牡牛座
（白川静著『漢字百話』，中公文庫2002年／中公新書1978年，の韓国語翻訳版）
受賞者② 漢字字体規範データベース編纂委員会（代表者 石塚晴通氏 北海道大学名誉教授）
対象業績「漢字字体規範データベース」 （URL）http://www.joao-roiz.jp/HNG/
●この件に関するお問い合わせ
立命館大学広報課 TEL:075-465-8122
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