2007年3月5日
立命館大学 立命館アジア太平洋大学
2007年度一般入学試験(2月9日実施)における 試験問題の誤りについて
2007年2月9日(金)に実施いたしました立命館大学および立命館アジア太平洋大学の入学試験の「国語」において、2箇所の誤りがあることが判明致しました。このうち1箇所は解答に影響を与える内容となっています。
受験生の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、誤りの内容および今後の対応方針につきましてご報告致します。今回の事態を真摯に受け止め、再発防止に努めて参ります。
記
- 1.試験日:
- 2007年2月9日(金)
- 2.対象となる学部および入学試験方式:
- 立命館大学法学部・産業社会学部・国際関係学部・政策科学部・文学部・経済学部・経営学部のセンター試験併用方式
- 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部・アジア太平洋マネジメント学部のセンター試験併用方式(3教科型)
- 3.合格発表日:
- <立命館大学>
- 法学部・文学部:2月17日(土)
- 産業社会学部・国際関係学部・政策科学部・経済学部・経営学部:2月18日(日)
- <立命館アジア太平洋大学>
- アジア太平洋学部・アジア太平洋マネジメント学部:2月17日(土)
- 4.試験科目名:
- 国語
- 5.誤植の内容と解答への影響:
- 1) 問題冊子4ページ最終行の出典の編著者名が誤っていました。この誤りは、解答に影響ありません。
- 2) 問題番号「一」の問6空欄補充問題の選択肢で本来「3 他者のまなざし」とあるべきところが、「3 他者へのまなざし」となっていました。この誤りにより当該設問に正解が存在しなくなるため、下記の対応をとります。なお、この誤りに伴う他の設問の解答への影響はありません。
- 6.対応方針
- (1)当該設問の採点の取り扱い
- 1) 当該設問については受験者全員を満点(100点満点中4点)とします。
- 2) 国語の満点が100点満点ではない立命館大学法学部および文学部は、当該設問を満点(4点)とした上で、得点換算(小数点第1位を四捨五入)を行います。
- (2)合否判定の取り扱い
- 1) 合格最低点は変更しませんので、既に合格した方の合格が取り消されることはありません。
- 2) 上記(1)の措置により、得点が、出願した学部・学科・専攻等の合格最低点を上回った場合、合格とします。
- (3)受験者への対応
- 試験当日の受験者全員にお詫びの文書をお送りするとともに、今回の措置により合格が確認された方には合格通知書を合わせて送付します。
- 7.受験、合格等の状況
- 1) 試験当日の受験者数:3,582名
- 立命館大学3,390名 立命館アジア太平洋大学192名
- 2) 本来の合格発表日に発表した合格者数:801名
- 立命館大学688名 立命館アジア太平洋大学113名
- 3) 今回の措置により得点が加算された人数:2,109名
- 立命館大学1,984名 立命館アジア太平洋大学125名
- 4) 今回の措置により合格が確認された人数:107名
- 立命館大学104名 立命館アジア太平洋大学3名
- 5) 今回の措置により合格内容の変更が確認された人数:27名
- 立命館大学18名 立命館アジア太平洋大学9名
以 上
- 本件に関するお問合せ先:
- 立命館大学入学センター(センター併用係)
- 電話:075-465-1111(代)(平日9:00〜17:30)
|