立命館大学
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2007年4月9日 立命館総長 川口清史

中華人民共和国国務院総理温家宝閣下の立命館大学訪問について


 4月13日に、中華人民共和国国務院総理温家宝閣下が立命館大学を訪問され、学生らとの交流が行われることになりました。温家宝総理閣下の日本訪問は、日中両国間の関係改善、協力関係の強化を目指したものであり、その中で教育、文化、青年の交流促進は長期的な両国間の安定的発展にとって重要なテーマです。
 日中国交回復35周年という記念すべき年に、温家宝総理閣下が立命館大学において、学生らと交流されることの意義はたいへん大きく、学園として歓迎してまいります。立命館学園は、アジア太平洋地域における教育研究拠点を目指しており、アジア地域をはじめとする国際社会の平和と発展を担う人材を育成する使命を果たす上でも、温家宝総理閣下のご訪問は重要な意味があると考えています。
 これまでも、立命館大学は日中国交回復以前から日中の交流を重視し、1955年に中国科学院学術視察団(代表 郭沫若氏)、1957年には中国赤十字社代表団(代表 李徳全氏)を迎えて、歓迎してきた歴史があります。1990年代、特に2000年の立命館アジア太平洋大学開学以降、中国からの留学生は飛躍的に増大して現在875名になり、他方で立命館学生の中国の大学への留学も大学の正規のプログラムだけで124名と増大し、交流は増大し続けています。また、2004年からの中国大学管理運営幹部特別研修には中国の大学教員等の方々が504名参加され、2005年に日本で最初の孔子学院が立命館大学に設置されるなど、日中間の青年、学術交流を進めてきた歴史を有しています。
 今回の温家宝総理閣下の立命館大学ご訪問は、学園をあげた歓迎行事として位置づけております。皆さまのご理解ご協力をお願い申し上げます。

・立命館アジア太平洋大学のホームページはこちら
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