立命館大学歴史都市防災研究センターで「中学生サマーセミナー」を開催
7月31日(月)から8月1日(火)まで、立命館大学歴史都市防災研究センターにおいて、大阪府在住の中学生を対象に総合学習・政策科学セミナー「みんなで、環境・地域・都市を考えてみよう!」(主催:大阪府教育委員会、共催:立命館大学高大連携推進室、日本シミュレーション&ゲーミング学会)を行った。
このサマーセミナーは、大阪府と包括協定を結んでいる大学・諸団体の協力のもと、2006年度より実施するもので、20名の中学生と保護者、中学校教員や研究者らが参加した。
参加者は、この2日間、環境・地域・都市について、日本シミュレーション&ゲーミング学会講師らの指導のもと、疑似体験を通して楽しみながら考え、学んだ。今回このセミナーで初めて出会った中学生達であったが、保護者をまじえた、いくつかの参加学習を通して、お互いがそれぞれの違いを認め合いながら役割を果たしていくことの大切さを学ぶなかで、ふだんの学びでは体験できない貴重な時間を共有していた。
最後に、日本シミュレーション学会から、参加者ひとりひとりへ「修了書」や記念写真そして参加記念品が授与され、参加者らは「大変良かった」、「来年もぜひ参加したい」と感想を寄せた。
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