立命館大学
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記念撮影の様子

初優勝を喜ぶメンバー

体育会サッカー部 第30回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで初優勝

 7月8日(土)、第30回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント決勝戦が大阪長居スタジアムで開催され、立命館大学サッカー部が九州の強豪校・福岡大を3−1で破り、1950年の創部以来初の大学サッカー日本一を達成した。
 前半2分、7試合連続無失点を誇る堅守の福岡大相手に、DF武宮 雅純選手(政策科学部3回生)からのクロスボールをMF永田 亮太選手(文学部3回生)が頭で合わせ先制ゴールを決め、鉄壁のディフェンスを打ち破った。流れをつかんだ立命館はその7分後、DF白井 脩平選手(政策科学部3回生)のロングフィードを受けたMF朴 世訓選手(産業社会学部3回生)がドリブルで裏に抜け、追加点を奪取。2-0で前半を終えた。
 後半は、必死に得点を狙いにくる福岡大に攻め込まれ、25分に失点を許す苦しい展開。しかしDF深水 章生選手(産業社会学部3回生)を中心とした守備陣がふんばり、試合終了直前にMF海野 創選手(産業社会学部4回生)が、MF高橋 健史選手(産業社会学部4回生)からのパスを受け、優勝を決定付ける3点目をあげた。
 米田隆監督は「創部以来初の全国優勝を達成することが出来た。まず選手たちに『ありがとう』と言ってやりたい。選手、マネージャー、永らくご指導頂いた衣川和宏総監督をはじめとしたスタッフ、応援して頂いている方々など、全員でつかんだ優勝です。」と選手たちや周囲の支援に感謝を述べた。チームを引っ張ってきた湯浅 隆二主将(法学部4回生)も「自分たちのパスサッカーを追求してきた結果が総理大臣杯で出ました。」と喜びをかみしめた。
 今回の優勝により、天皇杯と12月に行われる全日本大学サッカー選手権の出場権を獲得、大学王座二冠への期待がかかる。