立命館大学
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経営学部客員教授、
NFLジャパン代表・マネージングディレクターの町田光氏

教室の様子

2006年度経営学部 経営学特殊講義「21世紀のプロスポーツ・ビジネス」開講

 9月29日(金)、びわこ・くさつキャンパスにて2006年度経営学部経営学特殊講義「21世紀のプロスポーツ・ビジネス」を開講した。これは産経新聞社とNFLの協力の下で行う講義で、今年で6年目を迎える。まず初めに、種子田穣 経営学部教授が開講にあたり講義の概要を説明。「NFLと長期にわたり協定を結び、このような講義を展開しているのは世界を見ても立命館大学だけだ」と述べ、「プロスポーツ・ビジネスを知り、学ぶ機会にしてほしい」と学生に語った。
 続いて経営学部客員教授であり、NFLジャパン代表・マネージングディレクターである町田光氏が講義を行った。町田氏は冒頭で「日本のスポーツビジネスはまだ始まったばかりで、自分で考えないといけないことが多く、試行錯誤を重ねてきた」と述べた上で、日本におけるスポーツの歴史的背景に言及。「もともと趣味だったスポーツは、日本では精神や肉体を鍛えるために忍耐が求められるなど禁欲的なものとして広まった」と語り、日本のスポーツビジネスは他の先進国に比べ未熟で小規模だと話した。
 また成熟した高度情報化社会では、個が尊重され価値観が多様化した一方で、喪失したアイデンティティーや一体感への欲求が高まっていると指摘。そのような欲求に対しスポーツは極めて大きな存在になり得ると訴え、講義は終了した。集まった多くの受講生は、メモを取りながら真剣な表情で聞き入っていた。