モンテ・カセムAPU学長の挨拶
熱心に講演に耳を傾ける聴講者
筑紫哲也氏(立命館大学客員教授)が取材で会場を訪れた |
一村一品国際セミナーの模様が「筑紫哲也 NEWS23」で放送されます 放送は終了しています
「2006一村一品国際セミナー IN大分」が、10月20日(金)、APUミレニアムホールで開催されました。
このセミナーは、今や日本国内だけでなくアジア・アフリカ諸国に広がる一村一品運動について、各国の一村一品運動の実践者、研究者、政府関係者が一同に集まり、各国において顕著な都市と農村部の経済格差等の課題、各地域における地域づくりの現状と今後について情報や意見を交換し、交流を深めようと実施されているものです。
これまで2004年にタイのチェンマイ、翌2005年には中国西安で行われています。
当日は、26カ国・地域からの実践者、研究者、政府関係者とAPU学生も加わり、600名もの聴衆がAPUミレニアムホールに集う国際色豊かな会議となりました。
午前は、モンテ・カセムAPU学長の歓迎挨拶に始まり、大分県一村一品国際交流推進協会 平松守彦理事長の基調講演などが行われました。
午後には、「発展途上国の一村一品運動の具体的推進方法」「一村一品運動の地域リーダー育成の手法」「一村一品運動の産学官による国際的推進体制の確立」といったテーマ別に事例発表が行われ、質疑応答の時間では熱心な意見交換が行われました。
なお、当日は筑紫哲也氏(立命館大学客員教授)が「筑紫哲也NEWS23」の取材のために来学され、一村一品セミナーについてのリポートがキャンパス内で撮影されました。
筑紫氏のリポートは当日の「NEWS23」で放送される予定です。
URL: http://www.tbs.co.jp/news23/
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