フェンシング部 男子エペ団体 全日本学生フェンシング選手権大会 優勝!
11月22日(水)〜26日(日)、京都府大山崎町体育館において全日本学生フェンシング選手権大会が行われ、5人の紅白戦で先に3勝したほうが勝ちとなる男子エペ(※)団体において24年ぶりの全日本学生フェンシング選手権大会優勝という快挙を成し遂げた。他にも、個人戦等では女子エペ個人において河原崎友莉選手(産業社会学部3回生)が3位、男子フルーレ(※)個人において堀川大輔選手(理工学部4回生)が7位に入るなど活躍を見せた。
男子エペチームは、1回戦-慶応義塾大学、2回戦-早稲田大学、3回戦-拓殖大学、準決勝-日本大学と強豪校を次々と制し決勝戦へ進出。決勝戦では同志社大学に3−0で勝利し、優勝を決めた。
フェンシング部の安藤鋼三郎コーチは「24年ぶりの優勝ということで、とても嬉しい。1回戦から決勝まで段々と調子が上がってきて、決勝では最高の試合が出来た。全日本フェンシング選手権でも少しでも上を目指したい」と語った。
この全日本学生フェンシング選手権大会の優勝により、男子エペチームは12月22日(金)から秋田県北秋田市合川体育館で行われる第59回全日本フェンシング選手権大会の出場権を獲得した。
この男子エペ団体の他にも男子フルーレ個人2名、女子エペ個人1名、女子サーブル個人1名の選手が第59回全日本フェンシング選手権大会に出場することが決定している。
(※)
フルーレは、胴体のみが有効面になる競技。選手は胴体にメタルジャケットという、金属繊維でつくられたものを装着。攻撃権を持った選手が、その部分を突くとポイントを加算。
エペは、頭の先からつま先まで全身が有効面になる競技。先に突いた選手にポイントが入り、両者が同時に突いた場合、両者にポイントが加算。
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