立命館大学
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モンテ・カセムAPU学長(左)と工藤義見・日出町長(右)

記念撮影の様子

APUと大分県速見郡日出町が友好交流協定を締結


 2月22日(木)、立命館アジア太平洋大学(APU)において、日出町とAPUの間で「友好交流に関する協定書」の調印式を行った。

 式では、モンテ・カセムAPU学長が、「これまでの活発な交流の実績を踏まえて、今後本学の教育研究資源を生かし様々な交流を実現したい。特に歴史・文化・自然がある日出町を現場として、新たな教育プログラムである環境・健康・生命などの分野での交流を実現させたい」と挨拶した。

 その後工藤義見・日出町長より、「APUの支援と協力が今後の日出町の発展には必要となる。APUとの交流を深め、町の国際交流を前進させつつ、自然と調和した魅力ある町づくりを行って行きたい」と今後の交流の推進について期待が述べられた。

 引き続き、工藤町長、カセム学長、立会人の大分県石川公一副知事、佐藤克幸日出町議長の四者が協定書へ署名。その後、石川副知事より「APUと日出町との交流が、ひいては大分県の国際化への大きな契機となるよう取組みに期待したい」との励ましの挨拶があり、両者が記念品の交換を行い、調印式は終了した。

 地域・観光・文化資源を見直し、新たな活用方法を模索しつつ町のさらなる発展をめざす日出町と、国際的な教育研究機関としてグローバル人材の育成をめざすAPUは、今後地域での多面的な交流企画を通じて、友好協力関係を築いていくこととなる。