立命館大学
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学位授与式の様子

卒業を喜ぶ学生のみなさん

立命館アジア太平洋大学学位授与式 開催


 3月16日(金)、別府ビーコンプラザにて、2007年3月立命館アジア太平洋大学学位授与式が行われ、31カ国・地域652名の学生が巣立ちの日を迎えた。

 式の開始前のエントランスホールには、多くの卒業生がガウンと学帽を手に、父母や駆けつけた後輩らと記念写真を撮るなど、笑顔に満ちた晴れやかな光景が見られた。

 式では、モンテ・カセムAPU学長が卒業生へ「青年から大人へ、今日から明日への新たなステージへ、皆さんが己の道を探求する旅が良きものとなることを心から願っています。困難に直面した時は、この多文化キャンパスで培った友情、仲間、そして経験を思い出し、ありったけの勇気と力をふりしぼって下さい」とお祝いの言葉を贈った。

 その後学部代表者、大学院研究科代表者に学位記授与が行われ、安藤百福名誉博士栄誉賞受賞者のPEARCE, Kylie F. さん(アジア太平洋学部、オーストラリア出身)が学部卒業生代表として「APUでの経験により私達は、新しいことにも果敢に挑戦し、自分達が学び、働いていく仕組みを自分自身で築いていくための自主性を持ち、自分の力を信じ世界に飛び出していけるような人間に成長することができました。」と卒業の言葉を述べました。

 引き続き、大学院代表者のWACHOWSKI Cindy Lynさん(アジア太平洋研究科、アメリカ出身)が「自分の夢が、たとえどんな夢であっても、ほんのわずかでも叶わないとあきらめないで下さい。APUの卒業生の皆さんは恐れや躊躇に負けずに夢を叶え、自由・平和・ヒューマニズムに満ちあふれた世界を作る義務があると思います」と強く語った。最後に卒業生が学帽を高らかに投げ上げ、式は幕を閉じた。

 なお、4月1日(日)は、ビーコンプラザでおよそ1,100名の新入生を迎え、入学式を行う予定。