立命館大学硬式野球部と復旦大学野球部のみなさん
練習の様子 |
硬式野球部、復旦大学（中国）野球部との合同練習を開催
３月２日(金)から９日(金)の8日間、中国の名門で上海市にある復旦大学の野球部（中国名：復旦大学棒球隊、引率教員３名、日本人コーチ１名、選手１２名、マネージャー２名）が来校し、柊野の総合合宿所に宿泊して、立命館大学体育会硬式野球部と合同練習などの交流を行った。
合同練習では、立命館大学硬式野球部の松岡憲次監督のもと、選手やチームスタッフの協力により、合同練習や守備・打撃の指導、さらに練習試合（４イニング）も行われた。試合では復旦大学チームは得点することはできなかったが、ヒット１本を放つなど溌剌としたプレーを見せていた。松岡監督は、「１アウトを取るごとに全身で喜びを表す復旦大学の選手を見て、野球を始めたころの自分の姿を見るようで感動した」と語っていた。引率者である復旦大学体育局副主任の陳琪教授は、「立命館大学の温かい歓迎、硬式野球部の皆さんの親切かつ熱心なご指導ご協力をいただき、本当に感激しています。帰国後は大学当局に詳しく報告するとともに、是非今後とも復旦大学と立命館大学の間で様々な交流が活発に行われるよう働きかけたい」と感想を述べた。主将の楊忠銘さんは「立命館大学硬式野球部のレベルの高さに驚きました。練習への参加やオープン戦観戦にとどまらず試合まで行って頂き、本当に感謝しています。帰国後は必ず今回の経験を生かして練習し、昨年よりもよい成績をあげたい」と述べた。
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