APUニューチャレンジ竣工式を挙行
3月19日(月)、立命館アジア太平洋大学(APU)の新たに竣工したユニオンU多目的ホールにて、APUのニューチャレンジに伴う建設事業の完成を祝う竣工式を開催した。
式では、長田豊臣・立命館理事長、モンテ・カセムAPU学長が挨拶を行い、「APUが新たに展開する5つの分野のインスティテュート設置を柱とした教育・研究の改革と、収容定員増に伴う新しい施設を活用し、これまでにもましてAPUの国際性を発揮し、世界に向けてアピールしていく」と決意を述べた。
また、来賓の石川公一大分県副知事、ならびに林慎一別府市助役より、「開学以来APUが果たしてきた大分県・別府の国際化への高い貢献を評価し、新施設を活用して、APUがこれまでにもまして国際大学として発展し、ひいては大分県・別府市の国際的発展の牽引車となること」への期待を述べた。式の最後には、長田理事長より設計・施行等建設に携わった企業へ感謝状と記念品を贈呈した。
この他、式には北原保雄・日本学生支援機構理事長をはじめ、関連諸団体・諸企業の代表者も多数列席し、学園役職者と共に、APU飛躍への期待と決意を述べた。
式典終了後には、関係者による施設見学と祝賀会が行われ、新施設の竣工を祝った。
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