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挨拶を行う川本八郎大学行政研究・研修センター長

川本センター長より表彰を受ける研修生

「大学行政研究・研修センター」修了式を開催


 3月7日(水)、朱雀キャンパスにおいて、「大学行政研究・研修センター」修了式が行われた。

 まず川本八郎センター長より挨拶があり、「大学職員は、学生に真実を教える立場として、教員達と堂々と論争できなければならない。職員が論理的に説明する力量を高めていけるようにしたいというのがセンターの設立趣旨である。今後はセンター修了生たちが大学運営の中枢を担っていってもらいたい」と述べた。その後、論文最終選考結果が発表され、最優秀者1名と優秀者2名が発表され、最優秀賞の新野豊さんが挨拶を行った。また研修生代表の片岡龍之さんより、「研修での意見交換を通して身に付いたことは多く、それらは貴重な財産となった。また、他の研修生との交流も図ることができ、連帯感も生まれた。これからは現場において研修での成果を実践していきたい」と決意表明がなされた。

 最後に、本間政雄・新センター長より挨拶があり、研修生の研究成果について「甲乙付けがたい優秀な論文が多かった」と評価があり、「大学職員として課題を認識し、自分の言葉で熱く語っていくことが必要とされる」と研修生・聴講生へメッセージを送った。

 大学行政研究・研修センター2007年度もさらに充実した研修機関として展開する予定である。

 最優秀賞と優秀賞受賞者は以下の通り


 ◎最優秀者
 新野豊さん(立命館大学教学部教育開発支援課 職員)
 「教育力強化の取り組みを前進させるための新たな仕組みづくり」

 ◎優秀者
 阿部泰治さん(APUアカデミックオフィス 職員)
 「立命館アジア太平洋大学博士後期課程修了生をAPUコア教員へ育成するためのネットワーク活用型Dual Faculty Development」

 片岡龍之さん(立命館大学国際部国際企画課 職員)
 「学部学生の海外派遣促進政策について」