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シンポジウムの様子

まちづくりの研究拠点「木屋町研究拠点」が木屋町に開設(政策科学研究科大学院GP)


 政策科学部、政策科学研究科がまちづくりの研究拠点として展開する「木屋町研究拠点」が京都市の木屋町(さざんか亭の3階)に開設され、4月14日(土)元・立誠小学校にてシンポジウムが行われた。タイトルは「立誠学区まちづくりの課題と展望、地域と大学の連携-木屋町界隈から始める地域活性化-」。会場には多くのまちづくり学識者、学生、立誠学区の多彩な地域組織の方々が訪れた。

 立誠学区は、三条通と四条通、鴨川と寺町京極通に囲まれた京都の中心的な繁華街に位置し、歴史も人材も文化も豊かにその一角につまっている。しかしながら、そんな立誠学区だからこそ、まちづくりの視点で駐輪場の建設の必要性や歴史・文化に市民がより触れられる場づくりが必要とされている。立誠まちづくり委員会、立誠自治連合会を中心とする活動では、立誠のソースを生かしたユニークな取り組みが行われている。

 シンポジウムでは、立誠まちづくり委員会、まちづくりコーディネーター、地域組織の方々、そして立命館大学政策科学部の教員らがパネリストとして参加し、多くの提言があった。そのひとつに、「学生と地域との連携のあり方」があり、具体の地域課題を対象とした学習や研究の重要性などの発言があった。

 今後木屋町研究拠点は、政策科学研究科の大学院GP「ローカルガバナンスの政策実践研究」のオンサイト・プログラムの一環として位置づけられており、研究拠点では政策科学部、政策科学研究科が様々な研究課題に取り組む。

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