セントラルステージでは熱気溢れるパフォーマンスが繰り広げられた
祭典には多くの新入生が参加した
川口総長も会場を訪問。学生との交流を行った
応援団によるグランドフィナーレ |
新入生が主役!『新歓祭典』開催
新入生が主役のイベント「新歓祭典」が4月21日(土)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)で行われた。
「新歓祭典」は秋の学園祭や春のオリエンテーション期に行われるスプリングフェスティバルと並んで学生が主体的に開催するイベントで、新入生はクラス一丸となって模擬店を出店したり、ステージ企画に参加したりする。開催前にはこの日のために試食や看板作成、衣装の調達、チケット制作などに携わり、連日準備する姿があちこちで見られた。
祭典のオープニングでは新入生の中から選ばれた代表200人が様々な仮装でセントラルステージを目指しパレードを行った。ステージに集うとチアリーダー部、吹奏楽部のリードで、新歓祭典開催のカウントダウンがスタート。「ゼロ!」の掛け声とともに空に向かって様々な色のバルーンが放たれた。
この日キャンパスは、270店舗にも上る多彩な模擬店や、新入生参加企画で盛り上がった。セントラルアークでは鉄道研究会を始めとする学術系団体による展示発表会、セントラルステージ・RITS Stageではバンドやダンスサークルを始めとする団体のパフォーマンスが行われた。
また、本年度の祭典は、「Ritsを作ろう」をテーマに例年以上に新入生参加型企画が目白押しで、新入生はステージ上でのイベントや建物内の展示会などを楽しんだ。
日も暮れて、祭典がフィナーレに近づくとステージでは一般団体参加型のパフォーマンスがスタート。関西の学生や社会人が集まるよさこいチーム「京都チーム『櫻嵐洛』」が躍動感ある踊りを披露し、観客を魅了した。グランドフィナーレでは応援団、チアリーダー部、吹奏楽部のコラボレーションによるパフォーマンスが行われ、アンコールの応援歌「グレーター立命」を参加者全員で歌い、祭典は幕を閉じた。
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