土佐高校の生徒より花束が贈呈された
約1200名の生徒たちが講演に聞き入った |
川口清史立命館総長が母校 土佐中学・高等学校で講演
4月16日(月)、川口清史・立命館総長は、出身校である高知県の土佐中学・高等学校において高校生・中学生を対象に講演を行った。出席者は高校生全学年と中学3年生の合計1,200名。
講演のテーマは、『この時代、きみたちはどう生きるか』。これは川口総長が、同じ高校を母校とする後輩の生徒たちに対し、自らの高校・大学生活を振り返りながら、大学へ進学したその後、教育者・研究者として進んで来た道について、またその指針となった事柄などについて語りかけた。
自身の土佐高校での新聞部や生徒会における活動の経験にも触れ、社会生活を送る上では「職業人(ワーク)・家庭人(ライフ)・市民(シチズンシップ)としてのバランスが求められる」として、進路については自分でよく考えて選ぶべきと、後輩の生徒たちへ激励の言葉を送った。
この講演は、川口総長が学校法人立命館総長に就任したことについて、母校土佐中学・高等学校校長へ報告、挨拶を行うにあたり実現したものである。
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