会場の様子
毎回理論の最先端、実務の最先端を融合したテーマが取り上られる |
金融・法・税務研究センター「税法連続公開東京講座」 開講
4月14日(土)、立命館東京キャンパスにて、立命館大学金融・法・税務研究センターによる「税法連続公開東京講座」の第1回目講義が行われた。
この講座は、大学が理論を研究し、実務家が実践を担当するというこれまでの分業体制を超えて、実践と理論を融合するシステムを取り入れている。
毎回理論の最先端、実務の最先端を融合したテーマを取り上げ、複数の講師によるパネルディスカッションと議論を中心に、講師と受講生を区別することなく、共に議論し、共に学ぶというスタイルが特長だ。
講義の開講に先立ち、三木義一金融・法・税務研究センター共同センター長より「本来ならば開所式をやるべきかもしれないが、皆さんの貴重な時間を少しでも活かしたい」と挨拶があり、早速講義に移った。関根講師(弁護士・公認会計士・税理士)より「この講座では、受講生・講師といった枠組みを越えて積極的に議論を展開していきたい」とこれからの講座運営方針について説明があった。
初回講義は「種類株式と事業継承」をテーマにスタート。今回は講師9名、受講生約50名が参加し、講師・受講生の垣根なく活発な議論が展開された。
本講座は、1年間で10回の開催を予定。前期5回の募集は終了しているが、後期5回の募集は別途行なう。
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