ガイダンスの様子
「小説はいかにして生まれるか」講義の様子 |
2007年度 文学部協定校プログラム 第1回講義実施
5月26日(土)、衣笠キャンパスにて、「2007年度 文学部協定校プログラム」の第1回講義を実施した。文学部では、2006年度より協定校プログラムを展開しており、京都市内の高等学校を中心に16の高等学校と協定を締結している。
プログラムの冒頭にガイダンスを行い、文学部での学び紹介や専攻を決定する際のアドバイスなどを行った後、文学部日本文学専攻の瀧本和成教授が「小説はいかにして生まれるか」、文学部日本史学専攻の木立雅朗教授が「『清水焼』の現在・過去・未来」をテーマにそれぞれ60分間の講義を行った。受講生は真剣な面持ちで興味深く聞き入っている様子で、講義終了後には講義の感想をまとめたレポートを作成し、自分の考えを深めていた。
参加した91名の受講生は終始緊張した様子であったが、高校までの学習との違いに知的好奇心を刺激され、「早く大学に行きたい」といった声が多く寄せられた。
文学部では、今後7月までにそれぞれ4コマ、8月の夏期セミナーで4コマの講義を設けており、10月の高大連携特別推薦入学試験を経て、80名の入学を予定している。
高大連携推進室のHPはこちら
|