3連覇をはたした女子団体のみなさん
表彰をうける男子団体のみなさん |
弓道部、第51回関西学生弓道選手権大会で団体23年ぶりにアベック優勝!
5月26日(土)・27日(日)の両日、グリーンアリーナ神戸で開催された第51回関西学生弓道選手権大会で、立命館大学男子と女子がそれぞれ団体の部において優勝を飾り、アベック優勝の快挙を果たした。立命館大学のアベック優勝は、1984年以来2回目となり、同一大学で2回のアベック優勝は関西選手権史上初めて。なお、男子は5年ぶり、女子は3年連続の優勝でともに7回目となる。同大会は男子の部で45校、女子の部で48校がエントリー。各大学3チームの参加で、222チームが出場した。
初日の予選では男子・女子とも苦しみながら予選を通過したが、翌日の決勝トーナメント(16チーム)では前日の不調を克服し試合が進むにつれて実力を発揮した。女子の決勝戦では、大阪経済大学と対戦し、優勝するためには1本も外すことができなくなった立命館大学は、持ち前の忍耐力で全員が的中させ、3連覇を飾った。
女子の奮闘に刺激された男子団体も決勝トーナメントで次々と勝ち上がり、決勝で優勝常連校の近畿大学と対戦、18対14で勝利し、全関西の頂点に立った。
なお、この日は男女個人戦もおこなわれ男子は、岸田正輝選手(産業社会学部1回生)が優勝。女子も団体優勝に続き、四ノ宮明日香選手(国際関係学部3回生)が準優勝、中村友紀選手(産業社会学部2回生)が4位入賞と健闘した。
団体の優勝メンバーは以下のとおり。
【女子団体】中村友紀選手(産業社会学部2回生)、河井怜愛華選手(文学部1回生)、四ノ宮明日香選手(国際関係学部3回生)
【男子団体】藤枝秀平選手(産業社会学部3回生)、吉田志選手(産業社会学部2回生)、戸田英伸選手(政策科学部4回生)、石井秀和選手 (政策科学部3回生)、渡辺健太選手(文学部3回生)
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