立命館大学
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試合前の日本代表

日本代表は組織的な守備でフランス代表の攻撃を封じた

学生ながらも日本代表として活躍を見せた前田直輝選手(経済学部4回生)

パンサーズOBも試合随所で光るプレーを披露(写真は#2古庄選手)

第3回アメリカンフットボールワールドカップ2007川崎大会に立命館大学前田直輝選手(経済学部4回生)出場

 7月7日(土)より、神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で第3回アメリカンフットボールワールドカップ2007川崎大会が開幕。この大会は4年に一度開催され、日本代表は現在、2連覇中である。立命館大学からは、立命館大学アメリカンフットボール部パンサーズの前田直輝選手(経済学部4回生)をはじめ、パンサーズOBの10選手も代表入りしている。日本代表は開幕戦、フランス代表との試合に挑んだ。
 日本代表は第1クオーター、パンサーズOBの山中正喜選手がフランス代表の攻撃でQBをフランス側エンドゾーンで倒し、セーフティーで先制。その後も日本代表は6TDをあげ、終わってみれば、48−0の快勝。3連覇に向けて幸先のよいスタートを切った。
 立命館大学の前田直輝選手(経済学部4回生)もレシーバとして出場し、2レシーブ、38ヤードで日本選手3位のレシーブ記録を残した。そのほかにも紀平充則選手のインターセプトや高田鉄男選手から長谷川昌泳選手へのロングパスの成功など、随所でパンサーズOB選手の活躍が目立った。
 試合後、日本代表の脇坂主将は、「今日の試合は1つのステップでしかない。心に余裕を持つことなく、次の試合に向けてしっかりと準備したい」と話した。日本代表は次の12日のスウェーデン戦に勝利すれば、15日に行われる決勝戦に進む。


<2007年7月9日掲載>