全日本女子学生剣道選手権大会 創部初の女子個人3位入賞の快挙！
７月７日（土）、8日（日）にかけて、大阪府立体育館で開催された2007年度全日本女子学生剣道選手権大会において、立命館大学体育会剣道部の坂本恵梨子選手（法学部３回生）が、剣道女子部初となる全国大会個人3位入賞を果たした。
坂本選手にとっては、関西大会を勝ち抜き2006年度に続き2度目の出場となる今大会、１〜２回戦(７日)は延長戦で各２０分を要したが、2日目の３回戦以降は、福岡教育大学、筑波大学の強豪選手にこれまでで最高の試合運びを展開。延長にもつれ込むことも無く、準決勝まで順調にコマを進めた。準決勝では、2006年度の覇者である筑波大学の佐久間選手とで厳しい攻め合い打ち合いを見せ、白熱した試合となったが、後半に面を取られ攻め返すが時間切れとなった。
終始正々堂々とした試合運びが印象的であり、秋の団体戦での活躍に大きな期待が持てる。佐久間選手は団体戦決勝でも豪快な面を決め、本大会2連覇を成し遂げた。
＜2007年7月10日掲載＞
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