立命館大学
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修了証授与の様子

木村文学部長による挨拶の様子

東京キャンパス、立命館京都文化講座「京の乱」修了式を開催

 7月28日(土)立命館東京キャンパスにて、「立命館京都文化講座・テーマA」の最終講義、映像にみる「京の乱」(冨田美香・映像学部准教授が担当)が行われ、講義終了後には修了式を開催し、木村一信・文学部長より、全6回を受講した26名に修了証書が授与された。
 受講生を代表して、永井真保さんから「京都にはよく訪問しており、以前から日本史、京都の歴史について学びたいと思っていたところ、タイミングよくこの講座に出会えた。全6回受講して、京都の庶民の建造物や文化を守ってきたパワーを感じることができ、毎回が納得の発見の連続だった。私にとって立命館は憧れの大学なので、受講できて本当に満足している。後期も学びにきます」と、京都に対する思いや今後の意欲について挨拶があった。
 また、木村文学部長は、「まず本講座を熱心に受講していただいたことに感謝します」と挨拶があり、「この講座は、文学部・文学研究科の京都学についての研究成果を集約してできたものです。修了証書授与という形式は仰仰しく受け止められるかもしれないが、本講座は文学部・文学研究科の京都学の最先端の授業であり、学部として力をいれている証です。本講座を発展させ、いずれは大学院科目として認定ができないか、模索しています」と、講座開講の経緯と今後の展開について話した。
 式典修了後も、修了証書とともに記念撮影を撮りあう受講生や、母校の思い出話に興じる校友の姿が見受けられるなど、受講生にとって充実した講義であった様子がうかがえた。
 なお、テーマ@「京の色彩(いろどり)」は7月3日に最終講義を行い、同日修了式を開催した。前期の京都文化講座は7月28日をもって終了。後期に開講するテーマB「京の荘厳と雅」、テーマC「京の生活(くらし)」は、現在申込を受付中。

京都文化講座の詳細HPは こちら


<2007年7月30日掲載>