Ritsumeikan News
  立命館ニュース 

立命館アジア太平洋大学に第2の学生居住施設 APハウス2が竣工



9月20日、大分県別府市の立命館アジア太平洋大学の学生居住施設、APハウス1に隣接して建設されていたAPハウス2の竣工式が同ハウスの1階ロビーにて執り行われた。式には立命館学園およびAPUの役職者、大分県、別府市、地元のAC企業の代表者、設計・施工等を担当した企業の代表者のほか、APU学生・教職員も出席して、今年1月20日に起工した工事の無事完成を祝った。式終了後は1階の見学を行い、続いて祝賀会が開かれた。

APハウス2は5階建て一部3階建て、鉄筋コンクリート造り、延べ床面積14,094m2で、学生用居室478室のほか共同キッチン、ダイニングルーム、ラウンジ、シャワー室、インターネットルーム、セミナーハウス、また卓球台やビデオ上映スペースのあるリフレッシュルームなどを備えている。9月下旬からはRA(レジデント・アシスタント)に迎えられて新入生の入居が始まった。

竣工式に先立っては、白石白雲斎氏寄贈の竹細工作品「亜村」の除幕式が行われた。APUで学んだ知識を力に、世界に大きくはばたく学生の姿をイメージしたこの作品は、APハウス2の1階ラウンジに設置された。