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政策科学部「全国知事リレー講義」第12回 栃木県 福田昭夫知事による講義


7月2日(火)、衣笠キャンパスにて、政策科学部で開講する「全国知事リレー講義」の第12回講義が行われた。講師は、栃木県 福田昭夫知事。

福田知事は、地域間が競争する時代にあって、「地方から日本を創ろう」という発想が重要だと指摘したうえで、「栃木から創る21世紀の日本−分度推譲立県とちぎづくり−」をテーマに講演。「自立と自助、さらに互助による幸福の追求」である「分度推譲」の理念にもとづいて、すばらしい栃木を創り、それを全国に広めよう、という知事の県政経営の理念とそのための実践について紹介された。

本講座は2002年度から2年間にわたり開講し、47都道府県知事が講義を行う予定。各知事には、それぞれの自治体の取り組みや課題についてお話いただく。

次回講義は、7月9日、島根県 澄田信義知事により、「地域の自立的発展をめざす」をテーマに行われる予定。

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