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中川小十郎ゆかりの泰山竹を移植 |
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フェリケール博物館西野和豊副館長の斡旋により、静岡県の「鈴与(株)研修センター」から中川小十郎ゆかりの泰山竹6本が寄贈され、衣笠キャンパスの中央広場にある東屋の西側に移植された。7月19日(金)には由来記も設置され、立命館の歴史を知る新たな名所となっている。 なお、銘板に記された由来記の内容は次の通りである。 中川小十郎ゆかりのだいさんちく泰山竹(台湾産) 学園創立者の中川小十郎は、竹筆作りの優れた余技をもち、丹精の竹筆を贈られた西園寺公望が「竹筆老兄」と呼んだのに因んで「竹筆老夫」の雅号も使用していた。公望が清水港に近い興津の「ざぎょそう坐漁荘」に常住するようになる1919(大正8)年当時、台湾銀行に赴任していた小十郎は、近くの旅館「いっぺきろうみなぐちや一碧楼水口屋」(現在の「鈴与(株)研修センター」)を常宿とするようになるが、その庭園に台湾から持ち帰った珍しい竹を寄贈・移植したという。以来80余年をかの温暖の地に生きつづけて来た泰山竹が、この度同研修センターのご好意によって、小十郎の眠るここ衣笠の地にもしっかりと根を張ってゆくことになる。 2002年 初夏 立命館理事長 川本八郎 |