| 立命館ニュース |
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国際平和ミュージアムにて世界報道写真展開催 |
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激しく変容する世界情勢を写し出す「世界報道写真展2002」が27日(金)、国際平和ミュージアムで始まった。去年の米国同時多発テロ、混迷するアフガニスタン情勢の様子など約5万点から選ばれた約200点が展示されている。 「言語や文化の違いを越えて伝えることのできる写真の力を生かし、写真家が命をかけて捉えた一瞬を時代の証言として受け止めてほしい」と主催者は語る。 大賞は死んだアフガニスタン難民の男の子を写した作品。一見安らかな姿のようだが、子を白い布で包む節くれ立った手が難民生活の辛さ、戦争のむごさを感じさせる。炎を上げ燃え盛る貿易センタービルなど辛い一年を象徴する写真が立ち並ぶ中、屈託のない笑顔でこちらを見つめる少女の写真もある。悲惨さだけではない。人間の温かさも共に感じとれる写真展だ。 同ミュージアムに大阪から訪れた男性は「新聞は写真が小さいのでなかなか実感が湧きにくい。だがここで多くの大画面の写真を見て、改めて色々考えさせられた。一つ一つの写真に、撮っている人の思いが如実に反映されているのがいい」と話した。また法学部三回生の男子学生は「去年も来たが今年は米国同時多発テロの写真が印象的だった。写真から受ける衝撃に圧倒された。ミュージアムの落ち着いた雰囲気が写真をより一層際立たせている」と話した。 なお世界報道写真展は10月20日(日)まで行われている。 国際平和ミュージアムのHPへはこちら |