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政策科学部「全国知事リレー講義」後期第4回福岡県麻生渡知事による講義 |
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10月22日(火)、衣笠キャンパスにて、福岡県の麻生渡知事を講師に招き、後期セメスター第4回目となる「全国知事リレー講義」が行なわれた。 知事は「アジアの拠点を目指す福岡県の戦略」と題して、地理的・歴史的・文化的にもアジアに近接している福岡県ならではの取り組みを紹介した。知事は、アジアの発展は大きな利益をもたらす反面、企業のアジア進出など「産業の空洞化」を招くと指摘。賃金の安いアジアに対して、労働力ではなく知力で競争していくべきだと語った。具体的な政策として、ベンチャー企業と金融機関・投資家などビジネスパートナーをマッチング(お見合い)させる「フクオカベンチャーマーケット」や、九州地方の得意分野である半導体産業強化のための「シリコンシーベルト福岡計画」などについて説明した。 その他にも「将来の夢や目標を持ち、それに向かって努力する人間性豊かな青少年の育成を目指す」県民運動として「青少年アンビシャス運動」を紹介。「現在の教育はゆとりがなくなったのではなく、平等になりすぎた」と話し、青少年の向上心減退を危惧した。この運動は「誉めて伸ばそう」「自主的参加」「交流・評価」を3つの柱として県内で展開されている。また、アジアとの文化交流を積極的に行うことでお互いの理解を深め、外国の青少年とも切磋琢磨してほしいと語った。 本講義は2002年度から2年間にわたり開講し、47都道府前県知事が講義を行う予定。 講義内容の詳細についてはこちら |