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政策科学会 秋期公開講演会 |
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11月13日(木)、衣笠キャンパスにてフォトジャーナリスト長倉洋海氏を招き、立命館大学政策科学会秋期公開講演会が開催された。 長倉氏は1980年代からアフガニスタンの人々の姿を取材し、昨年9月にアメリカで起こったテロの数日前に暗殺されたマスード将軍とも親交があった。 長倉氏はアフガニスタン報道について「『アフガニスタン人は・・・。』と、よく一括りにして抽象的に語られることが多いが、一体何人のアフガニスタン人を思い浮かべられるのか考えてほしい。一人一人を見ずに、アフガニスタンが語られるのは悲しい」と話した。また、スライドを使って、22年間にわたって撮影してきた写真を、その時の状況や感じたこととともに紹介。その中には、へスースというエルサルバドルの2歳の女の子が、結婚・出産するまでの成長を撮り続けたものもあり、一人一人を見ていたいという長倉氏の思いを感じさせられた。 講演後、長倉氏によるサイン会が催され、50人を越す人が並んだ。長倉氏は、「この講演会になぜ来たの」など、一人一人に丁寧に話し掛け、サインをした。講演後のインタビューで長倉氏は「たくさんの出会いのチャンスを持ってもらいたいという思いで講演した。出会いというのは時にめんどうだったり、しんどかったりするが、そこに自分の進むべき道があると思う。人と出会うことで物事の多面性が見えてくる」と語った。 長倉氏の著書には、 『獅子よ瞑れアフガン1980-2002』(河出書房新社) 『ヘスースとフランシスコ』(福音館) 『マスード 愛しの大地アフガン』(河出書房新社)などがある。 |