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2003年度政策科学部「全国知事リレー講義」
第1回 京都府 山田啓二知事による講義



4月8日(火)、衣笠キャンパスにて2003年度政策科学部「全国知事リレー講義」が開講した。第一回目になる今回は、京都府山田啓二知事が「京都府政のこれから〜挑戦なくして前進なし〜」と題して講義を行った。

山田知事は自身の和歌山・高知での地方行政の経験談などを交えながら、「地方の時代」と呼ばれる現在の地方行政の抱える問題や課題そして展望を語った。知事は国と地方自治体の役割分担論ではなく、住民自治の視点から住民を起点とした地方行政のあり方を提案した。実際に京都府政では、アクションプランの実現やパブリック・コメントの発表、府民と知事が直接対話する「和ぃ和ぃミーティング」など対話を重視した施策が行われている。講義開始前にも積極的に学生と語りあう姿が見られ、対話を重視する知事の人柄がうかがえた。

講義を受けた加谷さん(産社3)は、「メディアについて専門に勉強をしていて、政治についてはあまり詳しくなかったけれども、講義を聞いて地方行政が明るいものに感じられました。新鮮でした」と感想を語った。

本講義は2002年度から開講されており、本年度で2年目に入る。今年度は20余名の知事が講義を行い、昨年度とあわせ全47都道府県の知事が講義を行う予定である。
 
なお、この講座は、読売新聞大阪本社のご協力を得るとともに、全国知事会議や出版社「ぎょうせい」など、多方面のご支援をいただいて開講されている。

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