Ritsumeikan News
  立命館ニュース

教職教育推進機構開設記念行事 
シンポジウム「学校改革の現状と今後の展望」開催





7月25日(金)、立命館大学衣笠キャンパス以学館2号ホールにおいて、2003年4月に発足した教職教育推進機構の開設を記念する行事として、シンポジウム「学校改革の現状と今後の展望」(立命館大学教職教育推進機構主催、大阪府教育委員会、京都市教育委員会、神戸市教育委員会、朝日新聞社後援)が開催された。

主催者を代表して、佐々木嬉代三副学長(教職教育推進機構長)が挨拶を行い、続いて、「21世紀の教育課題と学校・教師の役割」と題した基調講演では、国際基督教大学の藤田英典教授が、わが国の文教施策の矛盾を指摘した上で、共生社会における教育改革・学校づくりの指針等について論じた。

続くパネルディスカッションでは、基調講演を踏まえて、大阪府教育委員会振興室長の成山治彦氏、京都市教育委員会指導部担当部長の生田義久氏、神戸市教育委員会参事・特色ある神戸の教育推進担当の洲脇一郎氏の各教育委員会担当者からは、地域における学校改革の取り組みが報告され、朝日新聞社編集委員・「大学ランキング」編集長の清水建宇氏からは、高校の進路指導教諭に行ったアンケート調査結果を基に、大学入試が高校・中学校の教育に大きな影響を与えているという報告がなされた。

また、佐々木嬉代三教職教育推進機構長からは、本学における高大連携、教職教育に関する取り組み等の報告があり、その後、京阪神の現役教師、行政関係者、本学の教職を志望する大学生・大学院生約250名が参加する会場からも活発に質疑応答、意見が出され、学校改革の現状と今後の展望について、熱のこもった議論が交わされた。