Ritsumeikan News
  立命館ニュース

ベトナムの医師、看護師が衣笠キャンパスで講義


グエン・ティ・タン博士


マイ・ティ・キム・ホアン女史
7/3(木)、ベトナムで医療、福祉活動を行う、グエン・ティ・タン博士およびマイ・ティ・キム・ホアン女史が衣笠キャンパスを訪れ、産業社会学部の講義「発達保障論」で講演した。

はじめに、ベトちゃん、ドクちゃんの健康維持担当医師でもある、グエン・ティ・タン博士が教壇に立ち、ホーチミン市で障害児医療を進める立場から、ベトナムにおける障害児の現状や、ヅーヅー病院、「平和村」の活動などについて紹介した。

続いて、マイ・ティ・キム・ホアン女史が自身の活動について紹介。ホアン女史は、アンザン省チョウタン地区にて、地域保健医療計画を担当しながら、エイズ問題解決に向けて、多くの支援プログラムに取り組んでいる。エイズ、麻薬の撲滅運動やエイズに対する偏見や差別をなくすための運動について紹介した。

「発達保障論」は、障害者(児)や子どもの権利と発達保障について考えることを目的とした講義。担当の荒木穂積教授が、長年、ベトナムにおける教育・研究支援事業に取り組んでいることから、今回の特別講義が実現した。

講義時間の約半分は質疑応答に当てられ、ベトナムにおける福祉、医療現場の現状についての受講学生からの質問に、両氏は丁寧に答えていた。