講演の様子
 
 
公開講座『知財・ビジネス・著作権』開催
 
 10月26日(日)、JR京都駅前キャンパスプラザ京都において、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)主催、立命館大学、財団法人大学コンソーシアム京都共催による公開講座『知財・ビジネス・著作権』が開催され、学生、市民他約170名が会場に集まった。この講座は、デジタル化・インターネットの普及によって多発している違法コピーをはじめとした著作権に係る問題について考える機会として企画された。

 当日は、「著作権と音楽ビジネス」と題して、潟tジパシフィック音楽出版 朝妻一郎代表取締役社長が講演。音楽著作権ビジネスをマネジメントする立場から、アメリカにおける音楽著作権の良質な資産としてのビジネス展開の状況や、日本における音楽出版社が果す著作権ビジネスへの役割、また着信メロディをはじめとする拡大する音楽著作権ビジネスについて法律的、文化的、歴史的観点から紹介された。

 講演後には、パネルディスカッション「知的財産権の創出・保護・活用」が行われ、音楽産業における著作権の問題や、ネットを利用した違法行為について実例を紹介しながら、今後の産業界における著作権問題の解決にむけて、活発な意見交換が行われた。

 パネリスト
・立命館大学産業社会学部 客員教授 功刀良吉氏 (元株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長)
・立命館大学法学部 助教授 宮脇正晴氏 (コーディネータ)
・株式会社フジパシフィック音楽出版 代表取締役社長 朝妻一郎氏
・京都府警察本部生活安全部生活安全企画課ハイテク犯罪対策室長 高瀬基彰氏