長田総長を囲んで
 
    
学生マスコミによる会見
 
 
アテネオリンピック・パラリンピック 銀メダリストが来学!
 
 10月6日(水)、今夏に行われたアテネオリンピックおよびアテネパラリンピックでメダルを獲得した立命館大学現役学生および卒業生の選手ら4人が、長田豊臣 立命館総長にメダル獲得の報告に来学した。

 今回、立命館大学衣笠キャンパスに訪れたのは、アテネオリンピック シンクロナイズドスイミングで銀メダルを獲得した武田美保選手(産業社会学部・99年卒)、米田容子選手(経営学部・02年卒)、北尾佳奈子選手(経営学部・04年卒)の3選手と、アテネパラリンピック競泳男子200メートルメドレーリレー(運動機能障害)で銀メダルを獲得した江島大佑選手(産業社会学部1回生)の4選手。選手らは胸に日の丸と大会のシンボルマークがついた衣装で長田豊臣総長にメダル獲得を報告した。

 その後行われた学生マスコミへの会見の中で、シンクロの武田選手は「学生時代、学生生活と練習を両立するために、大学が自分たちに一番あった方法を模索してくれた」と話した。また、米田選手からは「シンクロと学業の両立はしんどかったが、今となればいい思い出です。在学生の方々は、ぜひ自分のしたいことをして欲しい」、北尾選手からは「学生にいろいろなチャンスを与えてくれる大学だから、そのチャンスを生かして学生生活を頑張って欲しい」と学生たちへメッセージを送った。最後に、現役学生である江島大佑選手は「水泳だけでなく、いろいろな勉強もしたかったので、この大学を選びました。大学生活は授業もあるけど、1回生なので学園祭など水泳以外でも楽しみたい」と現役学生らしい表情をのぞかせていた。