APUのタイとアメリカからの国際学生も参加
 
ガイダンスの様子
 
 
立命館 附属校生(立命館高等学校・立命館宇治高等学校)へのオープンキャンパス
 
 2004年11月13日(土)、立命館大学衣笠キャンパスで附属校(立命館高等学校・立命館宇治高等学校)2年生を対象としたオープンキャンパスが開催された。

 企画は、全体企画として「大学でいかに学び輝くか」をテーマに、キャリヤセンターをコーディネータに、附属校OB・OGの学園での体験発表や交流のあと、衣笠キャンパス各学部と立命館アジア太平洋大学(APU)のガイダンス・企画が行われた。学部ガイダンスに並行して「選択企画」として「海外留学に行こう」(コーディネート、国際課)、「大学で役に立つ資格を取ろう」(コーディネート、エクステンションセンター)も同時に行われた。

 附属校の2年生は、自分の進路を決める大事な時期を迎えつつあり、各企画には附属校出身の先輩も参加し、「どのようにして自分の進路を決めたか」「大学に入って、自分の思っていたことが実現できたか」など、熱心にそれぞれが質問を投げかけ、活発な議論が行われた。

 APU企画では、タイとアメリカからの国際学生も参加し、質疑応答が行われ、学生の半分が国際学生(留学生)というマルチカルチャラルなAPU文化を身近に体験し、参加者の感想も「国際学生と交流できてよかった」という声が多かった。

 附属校生の「活躍」は最近目覚しく、学業成績をはじめ、難関試験に多数の合格者数を送り出したり、クラブ活動など課外自主活動においても大きな実績をあげ、学生の中核的な役割を果たしてきている。各学部・全体企画でも附属校生に更に活躍を期待すべく、プレゼンテーションも熱心に行われ、意義のある質疑応答がなされた。多数の生徒が「よかった」という感想をのべ、実りのあるオープンキャンパスとなった。