消火訓練
 
人体模型を使った人工呼吸や心臓マッサージの訓練          
         
 
 
2004年度 消防訓練の実施
 
 2004年11月5日(金)午後、2004年度消防訓練を立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて実施。今回の消防訓練は、今年竣工したクリエーションコアから出火したという想定で、通報連絡・初期消火・避難誘導といった一連の行動について訓練を行った。消防訓練の後、今年はじめての救急救命処置訓練および消火器の取扱訓練も行った。

 今年はじめての救急救命処置訓練および消火器の取扱訓練では、教職員や委託業者だけでなく、情報理工学部の学生も加わり、全体で約100名が参加した。参加者は説明を受けた後、人体模型を使って人工呼吸や心臓マッサージを行ったり、実際に消火器を使用して消火活動を体験した。初めて人工呼吸の動作を行った人が多く、参加者からはいい経験になったという声が聞かれた。訓練後は消防署員の方から訓練に対する講評をいただくとともに、火災時や救急救命にあたっての心構え等について話を伺った。