アクロバティックな演技を披露
 
      
 
 
dig up treasure サークルが韓国・慶熙大学校を訪問
 
 2004年11月1日(月)から5日(金)、立命館大学と韓国・慶熙大学校との間で締結している「文化・スポーツ交流協定」にもとづいて、本学のサークルdig up treasureが韓国・慶熙大学校を訪問した。

 dig up treasureは、衣笠キャンパスで活動する登録団体で、2本の縄を巧みに操り、アクロバティックな演技を披露するなわとび(ダブルダッチ)サークル。

 本学のサークルdig up treasureの公演は、韓国・慶熙大学校ソウルキャンパス、水原キャンパスで計4回行われ、延べ500名の慶熙大学生が足をとめ、演技に対して熱烈な拍手をおくった。このほか、慶熙大学校で活躍しているヒップホップクラブと本学dig up treasureとの合同公演、一般学生を対象にしたダブルダッチの体験会など数多くの催しが行われ、これまでのクラブ交流では実現できなかった「多くの一般学生を巻き込んだ日韓学生交流」を実施することができた。

 今年度は、慶熙大学校と立命館大学が文化・スポーツ交流協定を締結して10年。立命館大学生の表敬訪問を受けた慶熙大学校・田啓石副総長は「立命館大学との関係が深まりつつあることをうれしく思う」と熱いメッセージをいただいた。また、同校国際交流センターの朴秀憲所長からは「これまでの両校の交流を踏まえ、今後もお互いの国を発展させる文化交流を継続したい」と期待の言葉をいただいた。

 参加したdig up treasure代表の橋本隆さん(法3)は、「異文化の中で文化発表や学生交流ができたことは意義深い。多くのサークルに国際交流の意義を伝えていきたい」と語った。