応援団による演舞演奏も披露された。
 

川村貞夫立命館副総長による挨拶
 
   
BKC正門前・山手幹線 開通祝賀セレモニー開催
 
 12月24日(金)、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)正門前を通る県道の山手幹線は、大津能登川長浜線として開通し、滋賀医科大学北口交差点から立命館大学前交差点まで通行することができるようになった。この開通により、BKCから「びわこ文化公園都市」および瀬田東インターチェンジ方面へのアクセスが格段に向上する。

 この開通を祝うセレモニーが、同日午前、草津市、立命館大学関係者の参加によりキャンパス正門前にて行われた。  
 冒頭で川村貞夫・立命館副総長は「今回の開通によって、BKCへのアクセスは格段に便利になります。滋賀医科大までの移動距離も6分の1にまで圧縮され、円滑な交流、連携が可能になるでしょう。産学連携も含めた本学の今後の展開にとってたいへん喜ばしいことです」と述べ、続いて、橋川渉・草津市企画部長より、「今後も草津市としては全面的にバックアップしていきたい」とのご挨拶をいただいた。また、学生代表として、小林薫・BKC自治会執行委員長(経済4)が、「学生生活にとっても大きなプラスになる開通。『文化ゾーン』や他大学に簡単にアクセスできる環境が整い、活動範囲を広げることができる。これまでと同じように交通安全に注意して学生生活を過ごしていきたい」と挨拶し、山手幹線開通を祝福した。

 最後に、応援団(リーダー部、チアリーダー部、吹奏楽部)による演舞演奏が披露され、花火点火により、自転車競技部が「渡り初め」として開通された山手幹線を走り、セレモニーを締めくくった。