修了書を受け取る留学生
会場の様子
海外留学生プログラム「Study in Kyoto Program」修了式挙行
1月24日(月)、立命館大学 衣笠キャンパス創思館1階カンファレンスルームにおいて、海外留学生プログラム「Study in Kyoto Program (以下SKP)」 の修了式が行なわれた。式典には、32名のSKP卒業生の他に在学中の交換留学生、日本語の教員、日本人のバーディ、国際課の職員などが参列した。
修了式の冒頭、国際教育研究推進機構の加藤恒彦副機構長が開会の挨拶を述べた。続いて、長田豊臣立命館総長が祝辞を述べ、立命館学園の国際ビジョンや国際化の重要性などについて語った。
修了証書を受けとった後、SKP卒業生の5名がそれぞれのSKPでの経験について述べた。続いて、北出慶子SKPコーディネーターが祝辞を述べ、「日本に来る前と比べたら、今日本をどう思いますか。」と留学生に語りかけた。式典の最後にSKP卒業生Saskia Sellnauさんがフルート演奏を行った後、司会のStephen Pittsさんと全m善さんが「卒業生の皆さん、立って下さい。 先生方にお礼を言いましょう」と合図し、SKP卒業生が日本語の教員に「ありがとうございました!」と大きな声で言った。式典後に以学館食堂でレセプションが行われた。
今回卒業した32名の留学生はオーストラリア、カナダ、中国、ドイツ、韓国、ニュージーランド、アメリカ、スウェーデン、ベトナム、モルドバ、デンマークという様々な国から立命館大学に来て学んだ。修了後には帰国の途に着く予定。
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