ブースの様子
 

プロトタイプロボット展が開催されている
「モリゾ―・キッコロメッセ」
 
 
愛知万博プロトタイプロボット展で本学ロボットが活躍!
 
 6月9日(木)に開幕した「愛・地球博 プロトタイプロボット展〜2020年 人とロボットが暮らす街〜」に、立命館大学から出展された3種類のロボットが来場者の人気を集めている。

 開幕日となったこの日は、開幕セレモニーが盛大に行われた後、全国から公募により採択された、大学・企業・研究機関が開発する65種類のプロトタイプロボットが一般に公開された。

 立命館大学からは、3種類のロボットが参加。  平井慎一研究室からは移動跳躍ソフトロボット「KOHARO」、小西聡研究室・野方誠研究室からは人間の手をマイクロフィンガーのミクロ動作に変換する「みゅーたん」、金岡克弥研究室からは力学変換機ロボット「マンマシンシナジーエフェクタ」を出展、それぞれのプロジェクトのブースでは、実際のロボットの動きや、未来の生活のなかでの活躍についてわかりやすく紹介され、訪れた多くの来場者が興味深く聞き入っていた。

 同展には、開幕から連日、1日あたり15,000名以上が来場者し、未来のロボットへの関心の高さがうかがえた。

 プロトタイプロボット展は、19日まで、「モリゾ―・キッコロメッセ」(「愛・地球博」長久手会場内)で開催されている。