日本語学習の様子
RSJP 参加者とバディの学生たち
2005年度立命館サマージャパニーズプログラム(RSJP)始まる
6月1日(水)、衣笠キャンパスにて「立命館サマージャパニーズプログラム-Ritsumeikan Summer Japanese Program(以下、RSJP)」が開始された。RSJPは、日本に興味を持つ海外の大学生を対象に、短期間で集中的に日本語を学び、同時に日本文化を体験することによって日本に対する理解を深めることを目的としたプログラムで今年で4年目を迎える。
午前の部では、日本語学習を行い、午後の部では文化講義、フィールドワーク、バディとのタスクワークを組み入れるなど、様々な視点から活発な異文化間の交流が行われた。いずれも本学学生がバディとしてプログラム参加学生の日本語学習や日本文化体験を支援する点がRSJPの大きな特色である。
2005年度はオクラホマ大学より6名、ハワイ大学より1名、合計7名の留学生を迎え、バディは立命館大学生28名で構成されている。初日は授業を終えたあと、バディと共に金閣寺を訪問。続いて、末川記念会館で行われたウェルカムパーティでは、言語習得センター役職者、職員、20名以上のバディに迎えられ、懇談の時間を楽しんだ。
RSJP 参加者は、6月30日(木)までの5週間、立命館大学に滞在し、今後は陶芸体験や西陣織会館の見学等を通して、異文化理解を深めていく。
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