オープニングイベントの様子
 

BKCリーグ展示企画「alfiere」
 
 
立命館大学セントラルアーク開館記念
ポスター写真展「サッカー・世界の共通語」開催
 
 6月8日(水)、びわこ・くさつキャンパスにて、立命館大学セントラルアーク開館記念 ポスター写真展「サッカー・世界の共通語」がスタートした。これは今年4月に開館した学生交流施設「セントラルアーク」の開館記念として、写真家エージェントMAGNUM PHOTOSからの写真提供により、2006年FIFAサッカーワールドカップの公式文化プログラムの一環として開催された。今回のポスター写真展は「世界の友よ、ドイツへようこそ」をテーマに、サッカーの持つ国際性や文化の違いを超えてサッカーがもたらす感動を表現しており、セントラルアークでの学生活動を創造し、さらに発展していくきっかけになることを目指している。

 初日のオープニングイベントでは、京都ドイツ文化センター館長のビヨルン・ルライ氏より挨拶が行われた。ルライ氏は、「国によって言葉は違っても、サッカーを通じてコミュニケーションをとることはできる。この写真展を、来年ドイツで行われるサッカーワールドカップのPRに繋げたい」と述べ、サッカーが「世界の共通語」と言えるスポーツであることを強調した。最後に、写真展の開催をサッカーに見たてて、ホイッスルの音でオープニングイベントを締めくくり、会場を大いに沸かせた。

 また、関連企画としてエッポクホールではBKCリーグ展示企画「alfiere」も開催されている。これはBKC所属の20のサッカーサークルが、活動紹介を行っている。 会場では、ポスター写真やBKCリーグの展示に熱心に目を向ける多くの人の姿が見られ、訪れた人達の関心の高さがうかがえた。