3位入賞を喜ぶ選手たち
 

左より大村選手・小谷選手
 
 
第25回ソフトテニス全日本大学選抜王座決定戦女子団体 創部初3位入賞の快挙
 
 7月1日(金)〜3日(日)、東京体育館で第25回全日本大学選抜王座決定戦が開催され、立命館大学ソフトテニス部女子部が団体で初出場ながら3位入賞の快挙を果たした。王座決定戦は、全国各地区において春季リーグの優勝(関西、関東は優勝、準優勝)大学に韓国から招待した1大学をあわせた12大学が大学王座を競う大会。試合は、団体戦(3チーム)で予選を戦い、上位4大学が決勝トーナメントに進む形式で行われた。

 立命館大学ソフトテニス部女子部は、部員数7名と少人数ながら集中力を発揮し、予選リーグを2戦全勝で突破した。決勝トーナメント準決勝では惜しくも東海女子大学に1−2の僅差で敗れるも、3位決定戦では西日本実力NO.1で全国トップレベルの神戸松蔭女子大学(春季関西リーグ優勝、昨年王座優勝)に2-1で勝利し、みごと3位入賞を果たした。女子は、関西春季リーグ準優勝、王座決定戦3位入賞、神戸松蔭女子大学への勝利はいずれも創部初であり、8月に開催される全日本学生選手権において更なる躍進が期待される。

* 出場選手
 ダブルス   榊原亜子さん(後衛:経済学部2回生)、米田有佳さん(前衛:経営学部3回生)
 シングルス 新谷美咲さん(経営学部1回生)
 ダブルス  小谷洋子さん(後衛:経営学部4回生)、大村亜友美さん(前衛:経済学部2回生)