ロボット技術研究会のメンバー
 

国際マイクロロボットメイズコンテストで
アイデア賞を受賞した「曲(キョク)」
 
 
ロボット技術研究会『国際マイクロロボットメイズコンテスト』にてアイデア賞、
『かわさきロボット競技大会』にてユニーク賞を受賞!!
 
 8月11日(木)・12日(金)の2日間、名古屋大学野依記念学術交流館で開催された『第14回国際マイクロロボットメイズコンテスト』において、立命館大学ロボット技術研究会所属で会長の阿部香織さん(理工学部3回生)の機体「曲(キョク)」が決勝進出を果たし、アイデア賞を獲得した。

 出場種目となった「自律型マイクロロボットメイズコンテスト」は、2.54p×2.54p×2.54p(1inch 立法)の中に、ロボットの全ての部品を収め、スタートポイントを出発してから、30oの間隔で置かれたブロックの間のコントロールポイントを通過した後、ゴールポイントへ到達するまでの時間を競う。立命館大学ロボット技術研究会からは、計9体のロボットが出場し、低回生の健闘も光った。

 また、8月21日(日)に、川崎市産業振興会館で開催された『第12回かわさきロボット競技大会』においても、ロボット技術研究会の機体「(有)」が、決勝トーナメントに出場し、ユニーク賞を獲得した。かわさきロボット競技大会・バトルロボットトーナメントは、脚・腕構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦で、「若者のものづくり登竜門」として位置づけられている。かわさきロボット競技大会での受賞は、第10回大会(2003年度)のデザイン賞、トキコ協賛企業賞に次ぐ、2度目となる。