200名近くの関係者が参加した
研修会の様子
文部科学省 大学知的財産本部整備事業
『大学知的財産戦略研修会』 開催
11月25日(金)ぱるるプラザ京都にて、文部科学省 大学知的財産本部整備事業の一環として、立命館大学が幹事校となり「近畿ブロック 大学知的財産戦略研修会」が開催された。
この研修会は、知的財産マネジメント体制の水準を向上させることを目的とし、大学における知的財産マネジメントの状況報告や体制整備の課題について検討が行われた。当日は、全国各地から200名近くの大学の知的財産・産学連携の関係者が集い、活発な意見交換がなされた。大学知的財産本部事業のモデル校として、立命館大学からも有益な情報の発信を行い、広く知的財産マネジメントノウハウの普及を推進する機会となった。
午前の部では、苗村法律事務所の苗村博子弁護士を講師に迎え、「学生と発明」というテーマで基調講演が行われた。続く午後の部では、大学の知財マネジメント体制整備や、産学連携・技術移転等の交渉のノウハウ等の6つの分科会が開催された。それぞれ具体的事例が紹介され、非常に有意義な研修会であったと参加者からも好評を博した感想が寄せられた。
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