「スモーカライザー」検査結果をもとにアドバイスを受ける学生ら
様々なパネル展示で、たばこマナーの啓発を行った
たばこマナーキャンペーン開催
12月12日(月)から16日(金)まで、びわこ・くさつキャンパス(BKC)ユニオンスクエア食堂及びリンクスクエア食堂において、2005年度第1回 たばこマナーキャンペーンを開催した。これは、ポイ捨て防止や受動喫煙防止のための学内分煙化の促進など、学生や教職員のたばこ問題に対する意識を高める目的で毎年行っている。
会場では、「スモーカーライザー」検査を実施。「スモーカーライザー」とは、吐く息に含まれるCO(一酸化炭素)濃度を短時間に測定できる装置で、自分の喫煙状況を知ることができ、禁煙を行うきっかけにもつながる。訪れた学生や教職員らは、事前に記入したアンケートと検査結果を基に、説明やアドバイスを受けていた。
会場には他にも、たばこが引き起こす害などを分かりやすく紹介したパネルや模型の展示、また、一日の清掃で回収した吸殻の展示なども行われ、禁煙やポイ捨て禁止などのメッセージを強く訴えた。
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