フィールドワークの様子
 

文学部心理学科の望月 昭教授による講演の様子
 
 
「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室〜KAKENHI」事業「携帯電話を用いたコミュニケーションのバリアフリー」開催
 
 1月15日(日)、衣笠キャンパスにおいて、日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室〜KAKENHI」事業に採択されたプログラムである「携帯電話を用いたコミュニケーションのバリアフリー」を開催した。これは科学研究費補助金による立命館大学の最先端の研究成果を中高生にわかりやすく紹介し、学びへの関心を高めることを趣旨として開催したものである。

 プログラムのはじめに、日本学術振興会の谷口明氏から挨拶があり、続いて文学部心理学科の望月 昭教授による講演を行った。ここで望月教授は対人援助に関する最新の研究の紹介や、音声によるコミュニケーション以外にも文字や静止画像、動画でコミュニケーションを図ることができる携帯電話が、いかに障害を持つ人々へのバリアフリーになるかを述べた。また、「対人援助は誰にでも簡単にできる」ということを強調した。午後からは、実際に携帯電話を用いたフィールドワークを行った。中高生や障害を持った方々が具体的な援助のあり方を体験した。和やかな雰囲気の中、コミュニケーションが円滑に進む方法などについて話し合った。

 参加した中高生は、携帯電話が多機能を備えていることが、福祉に役立っていることを肌で感じ、対人援助やバリアフリーを可能にする技術に大きな関心を寄せていた。