(財)大学コンソーシアム京都は、以前は京都大学センターという団体でした。京都という地域が、他の地域に比べてかなり近い距離に多くの大学・短期大学が密集しているという特性を持っていることに注目し、より大学と大学、大学と企業の繋がりを強めようと、いくつかの大学が共同で立ち上げたのが、1994年のことです。それ以来、全国に先駆けて様々な事業展開を繰り広げ、1998年3月には、(財)大学コンソーシアム京都となりました。実は、同じような役割を持った団体は東京・大分・金沢等、他の地域にもあるのですが、財団法人化した団体は、(財)大学コンソーシアム京都だけだそうです。
他の地域と京都の違いは、大学間の距離の近さと、キャンパスプラザ京都という施設が存在することです。
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